先生

宮沢章夫さんが亡くなられたそうだ。

大学で宮沢先生の講義を受けたことがある。今その制度があるかは知らないけど、私は夏休みに3日間ワークショップを受講して、それで合格を貰えたラッキー入学スタイルだった。そのワークショップの「演技」を宮沢先生が担当されていて、2人1組で「触りたい人・触られたくない人」という演技をやったのを覚えてる。とてつもなく頑張って、気持ち悪めの触られたくない人をやった……それから、多分一回生の時?なんか「昨日はすごい長電話して〜」みたいな話を講義中に発表したときに「俺も最近せいこうと長電話したんだよなー」みたいな感じでお話されてたのをすごく覚えてる。というのも、自分がサブカル好きだ、みたいな意識が割とあって…でも、いわゆる「渋谷系」とかの世代ではないし、土地柄的に大学の頃にドンピシャだったのは「関西ゼロ世代」で…でもスチャダラも大好きで…とりあえずオザケンも聴いて…WIRE行ったりもしてた…で、小演劇も好き…っていうので、なんかこう、サブカルチャーというものにおける大きな存在である宮沢先生が、憧れの存在であったのよな…で「80年代地下文化論」も分からないなりに読んでみたりして…………というので、訃報にはすごくなんていうか、やっぱりショックです、

それで、最後のツイートみて、なんか、ほんと形容できない気持ちがふつふつと、

また先生の本色々読もうと思います。更なる学びをせねばいかんなという思いです。

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